Christopher Guy(クリストファー・ガイ)のバードケージソファ、店舗のディスプレイとして使用された極めて未使用に近いシングルソファです。このスタイルの椅子の歴史は古く、そのユニークな形状から通称『バードケージソファ』と呼ばれています。その起源は教会で司祭や王族が座る椅子として誕生し、現在でも少しづつ姿を変えながらデザイン家具としてホテルラウンジなどでも見かけます。背もたれから頭上に大きくドーム状に美しい曲線を描き、座ると卵の中にいるような独特の包まれる感じとともに、プライバシー感のある静かな空間を感じる事が出来ます。ファブリックはオフホワイトをベースにゴールドの細い糸が編み込まれており、温かみのあるホワイトに近いアイボリーに見えます。細かな金糸が光を柔らかく反射させとても上品な雰囲気です(写真8枚目)。同じ生地でクッションも付いています。クリストファー・ガイは日本ではあまり知られていませんが、デザイン家具及びインテリアコーディネートのラグジュアリーブランドです。歴史は浅いものの、ビバリーヒルズを中心にセレブリティや有名ホテルのインテリアを手掛け、瞬く間に世界の富裕層の心を掴みステイタスファニチャーとして瞬く間に世界中で愛用者が増えています。欧米だけでは無く、アジアやときにはアフリカなど世界中の装飾スタイルからインスピレーションを得て、大胆な装飾性を取り入れた作品を多く発表し、コンサバティブでクラシカルなデザインをベースに現代感覚あふれる独特の世界観をプラス、まさに唯一無二のスタイルです。2009年ビバリーヒルズに2,400平方フィート(220m2)のフラッグシップラウンジをオープンし、以後ニューヨーク、ロンドン、パリ、シンガポール、ドバイに直営店を、価格帯がかなり高く残念ながら日本には代理店はありませんが世界39都市で販売されています。世界の名だたるホテルはもちろん、映画の撮影にも広く使われています。このソファは現在も張り生地をカスタムでオーダーするスタイルで生産中です。公式ページで8350ドル(約95万円)で販売されています(写真9枚目)日本にはこの一点のみしか存在しないと思われます。目立った傷汚れ等ございません。梱包たのめる便で発送いたします。サイズ W93cm x D81cm x H150cm