カテゴリ家電、AV、カメラオーディオ機器ターンテーブル交換針、カートリッジMCメーカー・ブランドortofonフォロー状態目立った傷や汚れなし(詳細)オーディオニックスのA TYPE モノラル4ピン仕様の入荷です。 現在では新品ではA TYPE モノラルを含めSTEREO も生産は完了しています。 その1970年代製の脂ののった時期のモノラルです。 ハーマン時代の同タイプに比べても、音の張り出しや粒立ちは圧倒的に異なります。 平面的にはならず、しかもただ豪快になるだけではなく、しなやかさも備えたカートリッジは珍しいと言えます。
縦横振動のSTEREO TYPE の様なモノラルは、レンジ等は稼げますが、モノ特有の音の芯が損なわれてしまいます。 そのような意味からしても、このニックス時代のモノラルは横振動だけでありながら、可聴周波数帯域における倍音もしっかり出ているように思われ、STEREOと比べても不足感を感じさせません。 1950年代のモノラルに比べれば僅かに色褪せしますが、特に1960年代前後のハイファイ化したモノラルには、このニックス時代のCA-25D が極めて相性が良いと思われます。
現在では新品ではA TYPE モノラルを含めSTEREO も生産は完了しています。
その1970年代製の脂ののった時期のモノラルです。
ハーマン時代の同タイプに比べても、音の張り出しや粒立ちは圧倒的に異なります。
平面的にはならず、しかもただ豪快になるだけではなく、しなやかさも備えたカートリッジは珍しいと言えます。
縦横振動のSTEREO TYPE の様なモノラルは、レンジ等は稼げますが、モノ特有の音の芯が損なわれてしまいます。
そのような意味からしても、このニックス時代のモノラルは横振動だけでありながら、可聴周波数帯域における倍音もしっかり出ているように思われ、STEREOと比べても不足感を感じさせません。
1950年代のモノラルに比べれば僅かに色褪せしますが、特に1960年代前後のハイファイ化したモノラルには、このニックス時代のCA-25D が極めて相性が良いと思われます。
気をつけなければいけないのは、シェルがニックス時代でも、装着されているユニットがハーマン時代のものでは意味がありません。
こう言うとハーマン時代のものを否定するように聞こえてしまいますが、あくまでも比較論であり、25Di と比べればハーマン時代も中々のものです。
ジャズやクラシックの1950年代半ばまでのフラット重量盤であれば、FONOFILM のA25やC25 を使えばortofon のお家芸をまた満喫できるでしょう。
使い分けるのも醍醐味かもしれません。
今回のCA-25Dの物理的コンディションは言うまでもなくパーフェクトです。
ダイヤモンド針及びダンパーの状態も含め、全く問題はありません。
箱、針カバー付き
写真通りです